あの頃の君へ〜eternal love〜

『オレ、こう見えても学生の頃は
野球部で主将をやってたんだ。』



『ウチの高校は県でもトップクラスの
"野球の名門校"として有名だった。』



『だから‥』



『小さな頃から甲子園に憧れてたオレは
そこに入れただけでも嬉しかったんだ。』



『もちろんオレたちに
休みなんてなかった。』



『恋愛も禁止。オシャレも禁止。』



『食事にだって気を配らなきゃいけない。』



『それでも毎日泥だらけになりながら
ひたすら練習に打ち込む事が出来たのは‥』



『オレには野球しかなかったからだ。』



それなのに‥



オレたちのチームは3年間



甲子園出場という夢を
叶える事が出来なかった。