あの頃の君へ〜eternal love〜

___夕方6時。



定時で退社した俺は



真っ先に駅へ向かい
満員電車に乗り込んだ。



"うわ、混んでるな〜"



スーツ姿の男性たちで
埋めつくされた車内は



どこもかしこも
むさ苦しい熱気に包まれていた。



そんな時、



胸元の携帯が震えると同時に
美希の方からメールが届いた。



"もうすぐ駅に着くよ(^^)♪"



"ちょっと見たい物があるから
西口の本屋さんで待ってるね☆"



それを確認すると、



俺はすぐに電車を降りて
急いで例の店に向かった。



"会いたい。"



"1分でも1秒でも早く…"



その思いが高鳴る胸の鼓動を
ますます加速させていった。