あの頃の君へ〜eternal love〜

『アンタなんて最低っ!!!』



突然、



常連客の葵が罵声を浴びせて
レオの右頬を強く叩いた。



『痛ってぇ、、』



『何すんだテメェ…!』



赤く腫れた頬を押さえて
レオが彼女を睨みつけた。



『アンタが言ったんじゃない!』



『蓮をそそのかして
既成事実を作れって!』



『そしたらあたしを
本命にしてやるって!!』



葵は席を立ち上がり
その怒りを全身でぶつけた。



そんな彼女の行動は
一気に周囲を震え上がらせた。



『なぁ…』



『お前酔ってんだろ?』



『いいから落ち着けって!』



『話を逸らさないでよ!!!』



レオが彼女の肩を抱き
必死で説得を続けた。



しかし、



彼女の怒りは鎮まる事なく
さらに過激さを増していった。