あの頃の君へ〜eternal love〜

『本当に…』



『これで良かったんですよね?』



『ああ。』



『俺たちは何1つ間違ってない。』



『間違ってなんかないんだよ。』



目の前で燃え盛る真っ赤な炎が
某然と立ちつくす2人の影を映していた。



そして、



それはやがて大きな煙りと共に



俺の大切な物たちを
容赦なく飲み込んでいった。



『今だ!行けっ!!』



『はい!』



大哉の指示通りにルイが慌てて
飛龍さんのもとへ走った。



『たっ、大変です!!!』



『蓮のロッカーから煙がっ!!!』



『何だと!?』



飛龍さんが消火器を片手に
勢いよくドアを開けた。