あの頃の君へ〜eternal love〜

『まぁ、、』



『金の切れ目が縁の切れ目で…』



『ホント自分勝手よね。』



『自分でも笑っちゃう。』



スミレさんが目を細めて
クスクスと笑った。



『後悔してないの?』



俺はその疑問を率直にぶつけた。



『もちろんよ!』



『だって私、やっと
自由になれたんだもの。』



『それに自分の進むべき道も
ようやく見つける事が出来た。』



『私、来月地元へ
帰る事にしたの!』



『生まれ育った北海道で
1人のんびり暮らそうって。』



そんな…



芽依に続いてスミレさんまで…



俺の目の前で



思い描いていた明るい未来が
音を立てて崩れていった。