あの頃の君へ〜eternal love〜

『ありがとうございます!!』



俺たちは声を合わせて
2人同時に頭を下げた。



それを見た男は、



何も言わずに車へ乗り込み
再び街へと消えて行った。



『レオさん…』



『本当にすみませんでした。』



助けてくれた彼に



俺は心から
感謝の気持ちを伝えた。



『何も気にする事はない。』



『どうせお前とももうお別れだ。』



相変わらず、



俺に向けられた視線は
心なく冷たいものだった。



『ところで、、』



『店を辞めたら何をするんだ?』



『なぁ、蓮…?』



レオが俺を見つめて
ニヤリと笑った。