あの頃の君へ〜eternal love〜

『この車は新車なんだぞ!』



『もしも傷でも付いてたら…』



『修理代は全額お前に
払ってもらうからな!』



なんて不条理な話だろう。



ぶつけてもいない車に
傷なんてあるわけない。



けど、



ここで言い返せば
もっと大事になってしまう。



だから俺は仕方なく
男に向かって頭を下げた。



『すいません…』



しかし、



どんなに謝まろうとも



男の怒りは決して
おさまる事はなかった。



その時、



『お怪我はありませんか?』



突然俺たちの前に
あの男が現れた。



『この度はうちの従業員が
大変ご迷惑をおかけしました。』



『僕はそこのeternalというお店で
ホストをしているレオと申します。』