あの頃の君へ〜eternal love〜

俺とした事が…



うかつだった。



今日はこれから売上げを
上げるつもりだったのに…



来週の今頃になれば
彼女はもうここにはいない。



俺に残された時間も
残りわずかだ。



こんな事では
レオには勝てない。



俺はここから消えたくない。



消えるわけにはいかないんだ。



『じゃあ、送ってくよ。』



『忘れ物ない?』



『うんっ!』



そして、



俺は再び店のドアを開けた。



『今日は人が多いな!』



『うん!』



辺りを見渡すと、



街は仕事帰りの会社員たちで
大いに賑わっていた。