あの頃の君へ〜eternal love〜

『ねぇ、、』



『一体どうなってるの!?』



『それを言ったら
つまんないだろ?』



俺はクスっと笑って
彼女の手にお金を乗せた。



『これは瞬間移動
っていうマジック。』



『俺が高校生の頃に
学校で流行ってたんだ。』



『へぇ〜!』



『他にも何か出来るの?』



『ああ。まぁ、なんとなくね。』



すると、



スミレさんが身を乗り出して
強い口調で俺に言った。



『これ絶対にお店でやるべきよ!』



『マジックを店で…?』



『そう!』



『お客さんたちもきっと
喜んでくれると思うわ。』



『だからこれを自分だけの
特技にしてみたらどう?』



『蓮はまだまだ伸びるはずよ。』