『うわぁ!男だねー!!』



『じゃあもう高級レストラン
とか予約しちゃってんの?』



『…まぁな//』



俺が照れ笑いを浮かべると、



秀吉の表情にも
明るい光が差し込んだ。



『…なんか俺めっちゃ嬉しいよ〜!!』



『蓮、本当におめでとうっ!!』



『ああ。ありがとな…!』



そして、



秀吉は子供のように
俺の胸に抱きついた。



その瞬間、、



_____バタンッ!!!



『なになにぃー!?』



『ついに結婚だってぇー!?』



更衣室のドアが勢いよく開き、



噂を聞きつけた優弥が
ご機嫌で2人に声をかけた。