あの頃の君へ〜eternal love〜

『こんなに誰かに自分の事を
話したのは何年ぶりだろう。』



『何だか少し恥ずかしいけど…』



『そう?』



『俺はすごく嬉しかったよ。』



『話してくれてありがとね!』



やっと君と心が通じ合えた。



あの時の喜びは



今でも忘れられないほど
俺の記憶に強く残っている。



『私きっと…』



『自分でも知らないうちに
気を張っていたんだと思う。』



『そんな生き方だったから
甘え方すら忘れちゃって…』



『ずっとずっと孤独だった。』



『だからお願い。』



『今日だけ蓮の隣で甘えさせて…?』



スミレさんが見た事もない
安堵の表情を浮かべて



俺の肩にもたれかかった。