あの頃の君へ〜eternal love〜

『それでもオーナーとの
関係は相変わらず続いていた。』



"なぁ…"



"俺明日から忙しいから
しばらく留守にするよ。"



"…そう。"



"頑張ってね。"



『彼は新店の準備に追われて
慌ただしい日々を送っていた。』



『でもそれだけじゃない。』



『裏では私以外にも女を作って
彼はそれなりに楽しんでいた。』



『それを知っていたから…』



『私はますます彼の存在が
お金にしか見えなくなった。』



『これからもっともっと
金を絞り取ってやろうってね。』



『それからしばらくの間は…』



『彼のいないあの部屋で
1人退屈に過ごしていた。』



『その時、、』



『ふと私の頭に飛龍さんの
笑顔が浮かんできたの。』