あの頃の君へ〜eternal love〜

『彼はそう言って…』



『私に救いの手を差し伸べてきた。』



『でも、、』



『私は彼が妻子持ちである事を
入店した当初から知っていた。』



『だから本当はすごく迷った。』



『けど、彼の愛人になれば…
こんな生活からも解放される。』



『だから私は首を縦に振った。』



『厳しい現実世界から
目を背けるようにね。』



"スミレ…"



"これをお前に渡しておくよ。"



"あの、、これは…?"



"俺のマンションの鍵だ。"



"いつでも好きなように
使ってくれて構わない。"



『そしていつしか…』



『私は彼のマンションに
入り浸るようになった。』



『祖母のいないあの家には
もう帰りたくなかったから。』