あの頃の君へ〜eternal love〜

『だから…』



『最初の1ヶ月は極度のストレスで
毎日のように店で吐いてばかりいた。』



『それでも私は休む事なく
朝から晩まで働き続けた。』



『その理由は祖母の命がもう
長くないと知っていたから…』



『1日も早く借金を完済して
もっと祖母の傍にいてあげたい。』



『それが私に出来る
親孝行だと思ったの。』



"スミレちゃーん!"



"お疲れ様…♪"



"これ、今日のお給料ね。"



"ありがとうございます!"



『初日の給料は8万円。』



『仕事を終えて給料を貰えば
あの辛い吐き気も一瞬で消えた。』



『祖母が居てくれるだけで
それが私の生きる活力だったの。』