あの頃の君へ〜eternal love〜

『王子しゃま…』



『今まで本当にありがとう!』



『いや…』



『俺の方こそありがとね。』



『本当に楽しかったよ。』



寂しさだけは見せたくない。



だから、



俺はぎこちない作り笑顔で
何とか彼女にお礼を言った。



ただ…



俺には1つだけ
気になる事があった。



『ところでさ、、』



『あれから友希とは
どうなったんだ…?』



『うん…』



『実はまだちゃんと話せてないの。』



『今のままの自分じゃあ…』



『きっと友希ちゃんとは
向き合えないと思うし、、』



『…そっか。』



俺はソファに深く腰掛け
ゆっくりと天を見上げた。