あの頃の君へ〜eternal love〜

『…それは出来ません。』



『なぜだ?理由を言え。』



レオの鋭い視線が
俺の胸へと突き刺さった。



『俺はどうしてもこの店で
トップになりたいからです。』



きっと…



今の俺は間違いなく



"蛇に睨まれた蛙"だろう。



しかし、



たとえ無謀な事だと笑われても
この思いだけは貫きたかった。



『フッ…笑わせるな。』



『お前、俺を誰だと思ってる?』



『俺はなぁ…』



『この店のオープンから今日まで
トップを維持し続けた男だぞ?』



『そんな俺に…』



『お前のような無力なガキが
勝負を挑むとでも言いたいのか?』



『はい。』



『そのつもりです。』



その気持ちに迷いはない。



俺は正々堂々レオと戦ってみせる。