あの頃の君へ〜eternal love〜

これはきっと誰かの罠だ。



俺をここから追いやるための…



そして、



俺がその事実に気づくまで
そう時間はかからなかった。



『蓮っ…!!!』



荷物をまとめて
店を出ようとした時、



優弥と秀吉が声を揃えて
背後で俺を呼び止めた。



『お前がこんな事するはずない。』



『そうだろ?』



『…ああ。』



優弥が真剣な目で俺を見つめた。



『俺たちだけは…』



『何があっても
お前を信じてるから。』



そんな彼の言葉に、



俺の目頭から熱いものが込みあげた。



『そうだよっ!!』



『俺たちはいつでも蓮の味方だよ。』



『秀吉…』