あの頃の君へ〜eternal love〜

『蓮…』



『今回の件に関しては、、』



『店の名誉のために
警察には通報しない。』



『ただ、、』



『見損なったよ…』



そう力なく話す彼の目に
今薄っすらと何かが光った。



"どうしてこんな事に…"



俺はこぶしを強く握り
唇をぐっと噛み締めた。



もう…



何もかもが限界だ。



"今すぐここから逃げ出したい"



本気でそう思った。



それでも、



悲しげな彼の横顔を見るたびに
俺の胸は痛いほど締め付けられた。



『本当に…』



『申し訳ありませんでした。』



そしてついに
俺は皆の前で頭を下げた。