あの頃の君へ〜eternal love〜

その時だった。



『おい…』



『 そこで何をしている。』



支度を済ませたレオが



無表情のまま2人を
じっと見下ろしていた。



その光景に、



俺の頭は真っ白になり



全身から血の気が引いて
いくのが分かった。



『レ、レオっ…!!』



『違うのっ!!』



『あたしは嫌だって
言ったのにっ…!!』



『蓮くんが無理矢理っ、、』



『あたしにキスをっ…!!!』



『、、っっ……!!!』



彼女は慌てて俺を払いのけ
レオの胸で涙を流した。



"違うっ!!"



"俺じゃない!!"



そう言いたかった。



しかし、



この胸の叫びが



レオの心になど届くはずもなかった。