あの頃の君へ〜eternal love〜

『葵さん、、』



『お飲み物は水割りで
よろしいですか…?』



『うん!』



レオに入れた
高額なボトルを手に取り、



俺は今日も変わる事なく酒を作る。



ヘルプの仕事にもようやく
慣れてはきたが…



やはりレオのヘルプ
ともなると幾分気が重い。



彼女は某大手パチンコメーカーの
社長令嬢である21歳の"葵"。



聞けばここのオープン当初から
レオを指名する超常連客だという。



『それじゃあ、、』



『乾杯…!』



グラスを重ねて音を立てると、



彼女は酒を一気に飲み干して
突然俺の目をじっと見つめた。