あの頃の君へ〜eternal love〜

『"売れたい"か…。』



『ずっと待ってたよ。』



『その言葉を…』



飛龍さんは俺の真剣な眼差しに
応えるように優しく微笑んでくれた。



『だが、、』



『お前はもうすでに自分の
長所を知っているはずだ。』



『長所…ですか?』



『ああ。』



『お前の長所は瞬時に
相手の心を読み取れる力だ。』



『その人が何を求め、
何を伝えたいのか…』



『無意識のうちに判断出来るんだ。』



『飛龍さん…』



この世界に、
学歴もキャリアも関係ない。



もちろん、



どんなに若くても
年を取っていても



実力次第で大金を
手に入れる事は可能だ。



だから、



俺には俺にしかない何かで
トップの座を手に入れたいんだ。