あの頃の君へ〜eternal love〜

…そう。



これはただの途中経過に過ぎない。



けど、、



せっかく3位になったんだ。



出来る事ならこの目で
きちんとそれを確かめたかった。



『なぁ…優弥。』



『1つ聞いてもいいか?』



『んっ…??』



『レオさんの売上げはいくらだった?』



『確か…600万だったかな?』



『そっか。サンキュ…!』



現時点でレオとの差は180万。



現実的に考えれば、



そう簡単に越えられる
ような額じゃない。



ようやく指名を貰えるように
なったばかりの新米が、



常連客を何人も抱えるNo.1に
競争心を抱く事の無謀さ。



幡から見れば
俺はきっと笑い者だろう。



それでも俺は自分を信じた。



必ず奇跡は起こるのだ…と。