あの頃の君へ〜eternal love〜

"ヤバイ"



俺の身体は一瞬で凍りつき
足は鉛のように重くなった。



身動き出来ない俺に、



レオはどんどん近づいてくる。



"どうすればいい"



俺の額に冷たい汗が滲んだ。



そして、



彼はすれ違いざまに
俺の耳元でこう言った。



『てめぇ…』



『調子乗ってんじゃねぇぞ?』



『……………。』



その時、



やっと気づいた。



俺は完全に彼の標的に
なっているのだと…



このまま逃げるのか。



それとも立ち向かうか。



選択肢は2つに1つだ。



しかし、



俺の答えはもう決まっていた。



愛する人のために…
そして何よりも自分のために。



俺は必ずトップになるんだ。