あの頃の君へ〜eternal love〜

『ちょっとは元気になった…?』



『はいっ!!もうバッチリ♪』



『でも、、』



『涙でメイクが崩れちゃったから
ちょっと直したいかなぁ…//』



そう言って、



美希は照れくさそうに
鞄から小さなポーチを取り出した。



『それなら、、』



『向こうでゆっくり直してきたら?』



『…はい!』



そのまま2人で席を離れ
俺は彼女をトイレまで案内した。



その時、、



_____ドンッ!!!!



入り口へ繋がる細い通路で、



美希の肩とレオの腕が
すれ違いざまにぶつかった。



『…あっ、、!』



『ごめんなさいっ…!!』



美希が慌てて頭を下げると、



手の中のポーチが
ポンと床に転がっていった。