あの頃の君へ〜eternal love〜

『、、っっ………!!!』



そして、



彼女は何も言い返せないまま
急ぎ足で店を出て行った。



『フッ、、バカな女だ。』



レオは彼女の後ろ姿を見つめながら
笑みを浮かべて小さくつぶやいた。



その言葉に俺は思わず耳を疑った。



これがNo.1のレオであり、



No.1の"余裕"なのか……と。



その端正な顔立ちに
高身長の締まった肉体。



ミディアムより
少し長めの綺麗な茶髪。



その姿は同性でも
見とれるほどの完璧な容姿。



それがレオという男だ。



しかし、



今この目に映っているのは…



血も涙もない、



最低な"悪魔"の姿だった。