あの頃の君へ〜eternal love〜

『さて、、』



『そろそろ向こうへ戻りましょう。』



『きっと、、』



『成美さんが首を長くして
お待ちですよ…?』



『ああ。』



こうして、、



2人は何事もなかったかのように
更衣室を後にした。



___その頃…



俺はVIP席に座り
芽依との会話を弾ませていた。



『ねぇ…♡聞いてよぉ〜♡♡』



『芽依ねっ♪』



『今日からやっと…!
夏休みに入ったのぉ〜♡♡』



8月も中旬へ差し掛かかろうと
していたこの頃…



彼女の遅い夏休みが
ようやく始まったらしい。



『えっ…!?』



『今から夏休みって、、
だいぶ遅くねぇ…?』



俺がそう尋ねると、



芽依は少し気まずそうに
口をすぼめた。