あの頃の君へ〜eternal love〜

そうして、



彼女は胸の前で
ピッピを強く抱きしめた。



『ママはその時…』



『"芽依は1人っ子だから
寂しいでしょ?"って、、』



『少し心配したような顔で
ぬいぐるみをレジに持って行った。』



『そして…2人で名前をつけたの。
"ピッピ"っていう名前を、、』



『"これで芽依にもう1人
お友達が出来たね!"って…』



『ママは優しく微笑んでくれた。』



『それから数年経って、、
芽依が小学校高学年になった頃…』



『パパの会社が一気に急成長した。』



『ちょうどその頃かな…?』



『毎日のようにイジメられる
ようになったのは、、』



すると、



綺麗な三日月は厚い雲で覆われ
いつの間にか姿を消していた。