あの頃の君へ〜eternal love〜

『あははっ!…俺も!』



『女の子と手を繋ぐなんて
本当に久々だからさ。』



しばらく駅前を歩いていると、、



すれ違う人々が皆
おかしな目で2人を振り返った。



確かに…



どこからどう見ても
俺たちは"真逆"だ。



『ねぇ、映画館ってこっち…?』



俺は向こう側を指さして
彼女に言った。



『うんっ…!』



『学校の南門を抜けると
すぐそばにあるんだぁ♡"』



『この道がちょうど
近道なんだよねぇ〜♪』



そうして、



彼女に導かれるまま
校門をくぐり…



俺は未知の世界へ足を踏み入れた。