あの頃の君へ〜eternal love〜

『はいっ♡あ〜〜んっ♡♡』



その声につられて大きく口を開けると、
何かがコロコロと舌の上で転がった。



『、、美味しい…?♡』



『ああ。懐かしいなぁ。
このいちごミルクの飴…』



何だか少年の頃に戻ったような…
そんな心地良い甘さだった。



そして、



それをじっくりと味わいながら
俺はベンチを立ち上がった。



『さぁ〜て、、どこ行く…?』



『う〜ん…映画館っ!!!』



俺は芽依の頭上に軽く触れると、



まるで恋人同士のように
手を繋いで歩き始めた。



『//お、王子しゃま…っ!!』



『芽依、、なんかすごく
緊張してきちゃった…///』



彼女は頬を赤く染めて
照れくさそうに下を向いた。