あの頃の君へ〜eternal love〜

彼女を待つ間何をしようか…?



ふと後ろのポケットに
手を入れると、



すっかり切らしていた
タバコを思い出した。



そのまま近くのコンビニへ寄り、



駅を背にしながら
俺は咥えたタバコに火をつけた。



さすがは学生の街。



駅周辺は、女子大生たちの黄色い声で
絶え間なく活気づいていた。



一服を済ませて少々歩くと、
目の前にいくつか並んでいる
ベンチを見つけた。



"座って待つか…"



4〜5人のサラリーマンに紛れて、
俺もすかさずそこへ腰を下ろした。



時刻は17時50分。



太陽はゆっくりと沈み始めていた。