あの頃の君へ〜eternal love〜

『うんっ…♡平気っ♡//』



そんな俺の心配をよそに、



彼女は目をトロンとさせて
徐々に俺の肩にもたれかかった。



俺は次々と空けられていく
シャンパンを見つめながら、、



しばらくの間もの思いにふけった。



現時点で彼女が入れた酒は
全て10万円以上のドンペリばかり。



そして、俺は思った。



"一体なぜそんなに金があるのか?"



そもそも彼女は、



"本当にそんな大金を
持ち合わせているのか?"



……と。



しかし、そんな俺の不安は
のちに一瞬で打ち消された。



『ねぇ、、王子しゃま…』



『ん…?』



『芽依、王子しゃまと
デートがしたいなぁ…♡』



彼女はその腕を絡めて
上目使いで俺を見つめた。