あの頃の君へ〜eternal love〜

『…今日も可愛いね。』



俺は彼女の頭を撫でながら、
ゆっくりと視線を落とした。



『いやぁ〜んっ♡"』



『王子しゃま〜♡…ありがとっ♡♡』



彼女は目をハートにして
嬉しそうに俺の胸へと飛び込んだ。



『、、違うよ〜?』



『可愛いのは姫じゃなくて…!』



『"ピッピ"の事…♪』



そして、俺は冗談混じりの言葉で
イタズラに彼女をからかった。



『もうっ〜!!!』



『王子しゃまのいじわるぅ〜っ!!』



彼女は大きく頬を膨らませ、
スネた顔で俺の鼻先を指で摘まんだ。



そんな彼女の膝の上では、



今日もうさぎの"ピッピ"が
2人をそっと見守っていた。