あの頃の君へ〜eternal love〜

『姫、、ごめんね…?』



『俺、もう時間になっちゃったから
向こうへ戻らなきゃけないんだ。』



俺は彼女の頭を優しく撫でて、
すぐに席を離れようとした。



『じゃあっ、、!』



『どうすれば、王子しゃまは
ずっとここに居てくれるのっ…?』



彼女は今にも泣き出しそうな表情で
必死で俺にしがみついた。



『それなら…』



『俺に"場内指名"を入れて
くれれば、、叶えられるよ…?』



俺はニッコリと笑顔を見せて、



まるで本物の王子様のように
振る舞った。