あの頃の君へ〜eternal love〜

その言葉に、



俺の顔から笑みがこぼれた。



『…ありがとう。』



『そんな風に言ってくれて、、』



俺はずっとこの店を



街で1番のホストクラブだと
誰かに認めてもらいたかった。



だからその一心で、



俺は今日まで店の
広告塔を務めてきたんだ。



それが俺の使命であり…



お世話になった店への



せめてもの"恩返し"
だと思ったから。



『蓮さんは本当に、、
ここが大好きなんですね!』



『ああ!』



『蓮さんがお店を思う気持ちは、、』



『いつも紙面から
伝わってきましたよ。』



…そう。



俺にとってeternalは、、



何にも変えられない
大切な場所なんだ。