あの頃の君へ〜eternal love〜

"新人はまず、ナンパという名の
キャッチをするんだ"



正直、気は重かったが…



"暇を持て余すくらいなら、
1人でも多く客を作ろう"



そう思い立った俺は
早速夜の街へと繰り出した。



『あ〜あ…』



『ナンパなんてした事ねぇよ、、』



トボトボと駅前を歩きながら
俺は1人で愚痴をこぼした。



ゆっくりと辺りを見渡しても、



俺には道行く人々が皆家路を
急いでいるようにしか見えない。



一体誰に声をかければいいのか…



そう思った瞬間、



俺は人ごみの中で



ひときわ異色のオーラを放つ
1人の女性に視線を奪われた。



"あの子…"



"もしかして…!?"



俺はいてもたってもいられずに
すぐに彼女を追いかけた。