あの頃の君へ〜eternal love〜

『実は、さっき悠星さんのお客様を
怒らせてしまって…』



『俺、何やってんだろ?って…
だいぶ落ちました…。』



俺は、ガクンと肩を落として
胸の内を正直に話した。



『…そうか。』



『俺も新人の頃はよくやったよ。』



『だから、毎日のように
先輩に怒られてばかりだった。』



そう言うと、
飛龍さんは苦笑いをして
スッと天を見上げた。



『…蓮、失敗は誰にでもある事だ。』



『完璧な人間なんてどこにもいない。』



『だが、失敗があるから成功もある。』



『だから、これを生かして
また次に繋げていけばいいんだ。』