あの頃の君へ〜eternal love〜

でも…俺には出来なかった。



それは、、



大好きな仲間たちと、
大切なお客さんの笑顔が
いつだって思い浮かぶからだ。



それを思うと、



"まだ辞めるわけにはいかない"



そう再び思いとどまる事が出来た。



『…蓮、どうした?』



『なんか顔色悪いぞ?』



待機席に戻る途中で、
俺に気づいた飛龍さんが
心配そうに声をかけてくれた。



『…大丈夫です。』



『本当か…?』



『もしかして、、何かあったのか…?』



飛龍さんは、
俺の顔を覗き込むように
小さな声で言った。