あの頃の君へ〜eternal love〜

『ねぇ、、あなたいくつ…?』



グラスをくるくると回しながら、
悠星の客が俺に視線を向けた。



『僕は、ハタチです。』



『ハタチっ…!?そんな若いのっ!?』



女性は一瞬驚いた表情を見せると、



すぐに俺を見下ろすように
顎をぐいっと前へ突き出した。



『アンタさぁ〜、綺麗な顔して
気が利かないねぇ〜。』



『あっ…!!すみません、、』



いつの間にか半分以下に
なっていた女性の水割り。



俺がそれに手を伸ばすと、



彼女は、まるで"触るな"とばかりに
俺の腕を振り払った。