あの頃の君へ〜eternal love〜

『俺は、お前なら理解してくれると
思って、あの人と同伴したんだよ。』



『お前は、若くて綺麗で頭もキレる
"最高の女"だろ?』



『いつも言ってんじゃん。』



『俺にはお前が1番だって…』



『う、うん、、///』



俺は葵の肩を抱いて
耳元で甘い言葉を吹きかけた。



まったく、、



ワガママな社長令嬢の相手は
心底疲れる。



『じゃあ、向こう行ってくるよ?』



『ちょっと待って!!』



そう言うと、葵は俺の手首を掴み
その足を止めた。