あの頃の君へ〜eternal love〜

"何か嫌な予感がする"



直感でそう思った。



『今日はあの子と
一緒じゃないのか?』



マスターがシェイカーを
振りながら秀吉に問いかけた。



『あっ、うん…//』



『今日はちょっとね…』



秀吉は目も合わさずに



さっきからずっと
携帯ばかり見つめている。



『よーしっ!!』



『今日は俺の奢りだ!』



『皆で好きなだけ飲んでってくれ!』



その時、



秀吉がようやく
携帯から目を離した。



『えっ…!?』



『いいの?マスター!』



『ああ!』



『今日はめでたい席だからよっ!』



マスターの太っ腹な発言に
秀吉が嬉しそうに顔を上げた。