あの頃の君へ〜eternal love〜

____カラン カラン。



ベルの付いた小さな木の扉を開けると、



カウンターの中から



マスターが元気よく
俺たちを迎えてくれた。



『おう!』



『蓮、いらっしゃい!』



『マスター、お久しぶりです。』



まずは一声かけてから美希と共に
カウンター席へ腰を下ろした。



ここに来たのも
2ヶ月ぶりだろうか。



やっぱりマスターの声を聞くと
不思議なくらい胸がほっとする。



『蓮、今日は見慣れないお客さんがいるな。』



『その子が“彼女”か…?』



『ええ、まぁね。』



『ハハ!噂には聞いてたけど…』



『彼女、想像以上の
べっぴんさんだなぁ〜!』



『//え、ええっ〜〜///!?』



そんなマスターの発言に



美希がビックリしながら
頬を赤らめて俺の顔を見つめた。