結局、肝試しに行くと言うお兄ちゃんの一言で私達は森の中へと進んだ 『うわぁぁぁ怖い怖い怖いよぉ』 『沙奈さっきからその言葉を100万回も聞いた感じがする』 『もうっ!!100万回も言ってないよ!! ってか言えないしそんな回数も』 私は反発しながらもまた怖い怖いを連発しながら辺りを見ないようにする私。 その時、お兄ちゃんが私の目の前に手を差し延べてくれた 『ほら手、繋いでやるから』 私より3歩くらい先に歩いていたお兄ちゃんを見ると顔は前を向いたままで手だけを私に差し出してくれていた