『あのなぁ~、年頃の男に可愛いって言うなよなぁ。 なんか上から目線的にも感じるし』 俺は由里子ちゃんをチラリと見て言った 『良いじゃん。 だって私の方が卓くんより1つ年上なんだもん!!』 そう言って由里子ちゃんは石の下の地面を堀り始めた 『あっ、手が汚れるから俺が掘るよ。 しまったなぁ、スコップ持参すれば良かったな』 『卓くんって優しいね。有り難う…… でも大丈夫だよ私も掘るよ。 手なんて洗えば済む事じゃん。 一緒に卓くんと掘りたいから……』 俺と由里子ちゃんは並んで地面を掘った