「なんだかすみません…私の分まで用意してもらって…」
「大丈夫ですよ。気にしないでください」
朝餉は、未来に比べると、THE日本食!って感じで、とても質素なもの。
それでも私にとっては、未来の洋食よりも、この食事がとても嬉しかった。
こんなに明るい食事は、初めてだった。
食事が終わると、土方さんに部屋にくるよう言われた。
何だろう?と思いながらも、土方さんの部屋へと急ぐ。
…………と、思ったけど。
私、土方さんの部屋知らない。
え、どうしよう。
あ、土方さんは副長だから、局長屋の隣だったりするかな。
よし、賭けにでようか。
私は思い切って、襖を開けてみた。



