「というより、私はどこで寝起きすればいいのですか?」


そう。今部屋は余っていないはず。


「んぁ?屋根でいいんじゃねぇか?」


「わかりました。」


屋根で寝るって。


慣れてるけど。←www



「舞花さん!女性なんですから屋根は止めましょうよ!」


そう言ったのは、沖田さん。


「でも…部屋余っていないのでしょう?」


「そ、そうですけど。」


「ですから、私は屋根で結構です。部屋が余ってない以上、誰かの部屋に居座らせていただくのは、迷惑だと思いますので。」


「あ!じゃぁ、僕の部屋きます?別に迷惑とか思いませんので。」


「迷惑でないのなら…」


そういうことで、私は沖田さんの部屋に居座らせてもらうことになった。