遅くまで酒を飲み明かし、帰ってくるなり私に暴力を振るう。 時には刃物で切られることもあった。 でも私は、耐え続けた。 いつか、あの優しい父に戻ると信じて。 そんな日々が続き、二年後、私は中学生になった。 優花とは相変わらずの仲良しぶり。 でも……… 「死ね!捨てられた子どもはよ!」 いじめグループのリーダーに、私は目をつけられた。 優花は、そんな私から離れていった。 ウラギラレタ…… そんな思いがいっぱいだった。