「!?」


突然のことで俺は反応が遅れた。



急いで舞花の元へ行き、体を揺さぶる。



「………ウッ………」


舞花の顔は青ざめてた。


一刻もはやく手当てをせなアカン。



舞花を担いで俺は屯所へ足を運んだ。





山崎sideend