近藤さん達と話すと、彼女は“早く死なせてくださいよ。”と言った。 どうしてそんなに死にたがるのか、僕には理解できなかった。 そして彼女は、泣いてしまった。 泣き止むと、部屋で休ませるということで、僕が隣の部屋に案内した。 そして、広間へと戻った。 「………近藤さん。あの子、逃げ出しま したよ。」 僕は気づいてた。 彼女が脱走したことに。