「舞花くん。しばらく休みなさい。 落ち着いたら、話してくれるかい?」 あぁ、ここの人達は優しいんだ。 私は頷いた。 沖田さんがある一室に案内してくれた。 その部屋の中で、私は考えた。 ここの人達は優しい。でも、だからこそ。 ───ここにはいちゃいけない。 そう、思った。