淳くんは「うるせぇっ」と顔をそむけてクレープを食べた。


真っ赤とか・・・・・恋する乙女かっての!


「さー!ゲーセン行こ!」




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「はあー久しぶりに桐沢と遊んだな・・・・・」


あれからしばらくゲーセンで遊んで今は自分の部屋のベッドにダイブ中。


楽しかった。ものすごく。


でもやっぱり、新選組にいたときのことを思い出してしまう。


今思い返すと、あれは夢だったのかな、なんて思うこともあるけれど、私は夢じゃないって信じようと思った。


いつか沖田さんが会いに来てくれることを信じて。